2 合格する科学
第二種電気工事士資格ってのは持っていると色々と便利なものだ。
国家資格と言ってもほとんどが役に立たないようなものばかり。
その中にあってこれは、本当に役立つ。
年間10万人の受験者がいるという超大人気資格なのもうなづける。

これは最近の第二種電気工事士の受験者数と合格者の数だ。
平成24年(2013年)は113,346人が受験して
一発合格者 53,082人 46.83%
不合格者数 60,264人 53.16%
(※単純計算。筆記免除の方々もいるのでこんな単純なものではない。)
まあ、ざっくり言うと半分以上は落ちてるんだ。
俺のサイトは第二種電気工事士試験に合格する科学
科学とは「人類がわかった、理解した事。」と捉えている。
俺は平成24年に一発合格し、自分の子供も合格させた。俺はこの試験の性質をみんなに知ってほしい、是非伝えたい!それは筆記試験の簡単さと技能試験の難しさのギャップが凄いという事だ。
第二種電気工事士試験は筆記試験と技能試験の2つの試験に合格しなければならない。
何故不合格するのか?
かんたんだ。
なめているんだよ、この試験を。
この試験は、実技(技能)の試験だ。
頭でっかちの奴には合格はやらない。
筆記試験に関してだが、筆記試験なんてのは、"普通落ちない"と言われる普通免許レベルの簡単さだ。
ただし、虎の巻(過去問題)をやらないといけない。
ただ単純にやるかやらないかが合否の分かれ目なだけ。
試験勉強をやれば合格、やらなければ不合格。
そんなレベルの試験だ。
問題は技能試験だ。
これは"ある程度の技術レベル"がいる!
"ある程度の技術"を持っていないと合格できない。
ここをわかっていない人が落ちる。
この試験は技能の試験であって、筆記試験はおまけ程度。
それを勘違いしている奴らが不合格する試験、と考えればわかりやすい。
googleで第二種電気工事士の対策なんて検索する暇があったら、
この超現実的実践サイトを2~3度繰り返し読んでくれたほうがいいと思う。後は俺理論を信じ、絶対に合格してくれ。
このサイトはパロディでも受け狙いでもない。
真剣に作った。
<このページのまとめ>
第二種電気工事士試験はこのようなスケジュールで運営されています。
1年に1度だけ受ける事ができます。
第二種電気工事士合格の為には、筆記試験と技能試験の両方に合格しないといけません。筆記が先にあり技能試験が後。その間、一ヶ月。誰もが筆記試験の勉強時間が多くなりがちですが、それは間違いです。筆記試験は要領よくやれば直前の2週間でも十分間に合いますが、技能試験はそうはいきません。体に馴染むレベルの繰り返しの練習が必要。第二種電気工事士に合格しようとするならば、技能試験の為の練習時間をたくさん取るべきです。